妊娠中、暇〜妊娠初期・中期・後期でやっておくことまとめ〜

妊娠中、暇〜妊娠初期・中期・後期でやっておくことまとめ〜

 

妊娠し、今まで勤めていた会社を退職したり
産休に入ったりして出産までにゆっくりする
時間ができますよね。

 

妊婦健診に通ったり、
役所の手続きなど色々と準備することはありますが、
お腹が大きくなっていくにつれ
外出も億劫になってくることもあるでしょう。

 

今回は、妊娠中、どのような暇つぶし方法や
やっておくべきことを妊娠初期・中期・後期ごとにご紹介します。

妊娠初期にやっておくことは?

 

妊娠初期はつわりで外出が辛い方もいると思います。

 

中には匂いつわりと言って、
ご飯の炊ける匂いで気持ち悪くなったり、
スーパーの食材の匂いをかくだけでも
気持ち悪くなったりする人もいます。

 

私の場合ご飯の炊ける匂いや、
ファストフード店の脂っこい匂いがダメになり、
初期はほとんど外で外食はしませんでした。

 

そんな初期にやっておくべきことは、
「役所手続き」「病院通い」です。

 

面倒な作業なのでついつい先延ばしに
してしまいがちですよね。

 

しかし、妊娠後期になるとお腹が大きくなり、
歩くのさえもへとへとになります。

 

まだ身軽な初期のうちに面倒なものを
済ませるとよいでしょう。

 

役所の手続きは、
子供が生まれた際に用意しなければならない
書類や手続きはたくさんあります。

 

初期のうちに、出産したら何が必要になり
どんな手続きが必要なのか調べておきましょう。

 

病院通いについては、
妊婦健診はもちろんですが、歯医者は妊娠中に
必ず行っておきましょう。

 

妊娠するとホルモンのバランスが
変化してくることから、
虫歯になりやすくなる人もいます。

 

出産するとなかなか歯医者に
通える時間がありませんので、
初期のうちに行っておくとよいでしょう。

 

 

妊娠中期にやっておくことは?

 

妊娠中期になると安定期に入り、
つわりも軽くなる人もいるでしょう。

 

つわりが軽くなると外出したい時もあると思います。

 

そんな時にやっておくべきことは
「映画鑑賞」「大人だけで行ける場所」です。

 

どちらも子供が生まれると
なかなか好きなように行けません。

 

映画鑑賞は一部の映画館では赤ちゃん連れでも
OKな時間を設けている所もありますが、
自分が見れる作品とは限りません。

 

自分一人で動けるうちに映画鑑賞をして
リフレッシュするのもいいでしょう。

 

大人だけで行ける場所は、
例えば夜景が綺麗なレストランや、
コース料理が楽しめるレストランなどです。

 

最近のレストランはお子様メニューも充実していますが、
コース料理を設定しているレストランには
たまにお子様メニューがないことがあります。

 

ブッフェがあるレストランでは
大体子供も食べられるようなメニューもありますので、
是非旦那様と行ける時にコース料理のある
レストランに行って夫婦の時間を楽しんでみてくださいね。

 

また、夜景の綺麗なレストランも
子供が生まれるとなかなかいけません。

 

というのは、夜景=夜、ですので
夜に外出は子供が眠くなってしまって
夜景どころではないからです。

 

お腹を冷やさないように
暖かい服装でディナーを楽しんでくださいね。

 

 

妊娠後期のやっておくことは?

 

妊娠後期になるといよいよ出産に向けての
最終準備が始まります。

 

妊婦健診も産院によって異なりますが、
1週間に1回の頻度になってきます。

 

妊娠後期になるとお腹も大きくて
歩くのもへとへとになります。

 

そこでおすすめなやっておくべきことは、
「赤ちゃんのグッズ選び」「小児科探し」です。

 

妊娠後期になり、赤ちゃんの性別も
わかってくる人もいると思いますので、
性別が分かっている方は
特に洋服を選んでおくとよいでしょう。

 

性別がまだわからない、出産してからのお楽しみ!
という方も、まずは新生児グッズを選んでおきましょう。

 

産院にもよりますが、出産して赤ちゃんに着せる
新生児服はご自身で用意してください
という産院もあります。

 

私が生んだ産院では入院中の新生児服は
用意してくれていて助かりましたが、
自宅に帰ってからも新生児服は必要になります。

 

生まれてから買いに行く時間もありませんので、
動けるうちに新生児服は用意しておきましょう。

 

赤ちゃん服が売っているお店には大体、
新生児に必要なグッズ一式セットが売っていますので、
そういうものを選びにいきましょう。

 

小児科探しですが、生まれてすぐの1カ月検診は
大体は産院で行いますが、
お住まいの地域の小児科で受けてください
と言われる時もあります。

 

生まれたあとも小児科には必ず行く機会は
あると思いますので、
お住まいの地域の小児科をいくつか
探しておくとよいでしょう。

 

私も子供が生まれてすぐは近くの小児科がある
診療所に通っていましたが、
2年後に閉院してしまい、小児科もまた一から
探すのに苦労しました。

 

こんなこともありますので、
小児科は第三候補くらいまで探しておくとよいでしょう。

 

 

妊娠中体が辛い時の暇つぶしの方法は?

 

つわりが終わってからも妊娠中は体は不安定です。

 

調子がよくても次の日はなんだかだるい…
という日もあるでしょう。

 

そんな時は無理して外出せずに
お家でのんびり過ごしましょう。

 

子供が生まれるとなかなか好きなテレビも
ゆっくり見る時間はありません。

 

見る時間ができても大人がニュース番組を見ていたら
「アニメ見たい!!」と言われて
Eテレに切り替えることはお母さんあるあるです。

 

DVDを借りてきてゆっくり見るもいいでしょう。

 

雑誌や本なども読みたい時に読みましょう。

 

こちらも子供が生まれるとなかなかゆっくり読めません。

 

特に本なんて子供が幼稚園に入園しても
いまだにゆっくり読む時間がないので何年も読んでいません。

 

妊娠中はお母さん自身がリラックスすることも大事です。

 

妊娠中はホルモンの関係で眠くなりやすい
体質になっていますので、しょっちゅう
眠くなる人もいるでしょう。

 

子供が生まれると新生児期は特に
睡眠不足になりがちになりますので、
寝たい時に寝るのもいいでしょう。

 

ただ、日中に昼寝しすぎて
夜眠れなくなるほど寝ないように注意しましょう。
妊娠中とはいえ、生活リズムは大切です。

 

 

面倒なことは最初に、体が楽な時は是非外出を

 

初期、中期、後期それぞれ体の様子も変わってきます。

 

初期のうちは体は軽くてもつわりがあったりして、
なかなか思うように動けなかったり、
後期になると自分は動きたいのに
体が重くて思うように動かない
なんて時もあります。

 

その時の体調に合わせて、上記の内容を
参考に暇つぶしをしてみてくださいね。

 

面倒な手続きや歯医者は最初に、
後期はのんびりとを意識して、
妊娠生活楽しんで下さいね。